私はかれこれ20年ぐらい生麺タイプのラーメンの作り方を間違えていた。
熱々のラーメンを食べたいがために、
- どんぶりを熱くしておく
- 沸騰したてのお湯でスープを作る
- 湯切りしておいた麺を入れる
を徹底していた。でもいつもラーメンはそんなに熱くない。全く熱々ではない。
読む人が読めば作り方のどこが間違いなのかはわかるだろう。
上記の1と2はそれほど重要ではなかったのだ。決定的に間違っていたのは3だ。
「湯切りしておいた麺」これが間違い。麺が冷めていたのだ。
正しい作り方は以下
- 麺を茹でる
- その間にスープ用のお湯を沸かしておく
- 麺が茹で上がる少し前にスープを作る
- 茹で上がった麺を湯切りしすぐさまどんぶりに入れる
そう!「湯切りしてすぐさまどんぶりに入れる」が熱々のラーメンを食べるのに一番重要!これに気づくのに20年かかった。馬鹿だ!俺は大馬鹿だ!俺の20年を返してくれ!
ラーメン袋の裏面には作り方がきちんと書いてあったのだろう。ちゃんと読んでなかったんだなぁ~。そういやラーメン屋も最後に麺を入れてるもんなぁ~。全然気づかなかったよ、、、20年も。
というわけで、「そんなこと常識だし、前から知っとるわ!」って人は当然多くいるだろうけど、『自分で作る生ラーメンはなかなか熱々じゃないなぁ』と思っている人は、おそらく麺を入れるタイミングを間違っているんだと思う!それだけ!私のように20年を無駄にしないようにと切に願う!