つれづれ

人生になんとか足掻こうかと思いはじめたおじさんのblog

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モテる人は結婚しなくていい

結婚 (角川文庫)

個人的に思っていることをぶちまけるが、モテる人は結婚しなくていいと思う。そもそも結婚なんて制度でしかないのだ。大昔からあるわけでもないし、一夫一妻制の結婚が常識みたいになってまだ数百年ぐらいでしょう?(詳しくは知らんけど)モテる人がそんなモラルを必死で守る必要なんかあるんでしょうかね?たぶんない。

といって、じゃあ不倫していいのか、というとそれば別問題で、不倫は今の日本においていはしないほうがいい。なぜならば、幸か不幸か現在の日本は表向き一夫一妻制であることが良しとされている。そのなかで不倫をするとルールを破っていることになる。ルールを破ることは良くない。であるならば端からモテる人は結婚なんて制度を無視して結婚しない方が良いのだ。

歌手のスティングなんて結婚してるかどうか知らんけど、あっちこっちに子供作ってるらしいですよ?金があってモテるのならこのスタイルでいい。だいたい効率的に考えたら一夫多妻が本来の姿だと思う。野生の動物なんかそのスタイルのほうが多いのをみても明らかだ。悲しいかなモテない男は子孫を残す価値は本来ないのだ。

なので、現在の世界において「モテる」とは生物的にモテるか経済的にモテるか、の二通りしかないはずだ(資本主義の世界なので)。これは男女において共通である。もっとも女性のほうが生物的にモテることを目指す割合が多いし、男性にしても見た目が悪くても経済的にモテることは諦める必要ない。

このどちらかをある一定のレベルでクリアすると結婚できる。このレベルを無視した結婚方法もある。桜田淳子が結婚したあの方法である。そう、あの合同結婚式だ。あれは教祖が信者を勝手にカップリングしているだけだ。そこには個人的な「モテる」という要素は必要ない。

「モテる」というのは強いオスや美しいメスであること別の言い方で表現しているにすぎない。そして種を繁栄させていくにはより強く美しい方が生き残りやすいということが自然の摂理である。そして資本主義に世の中においては「金を稼げる能力がある」というのも「強い」ということになるので、稼げる人はモテるのだ。これが『北斗の拳』のような世界であればお金を持っていることは全く意味がなく、「強い」ということがモテることの一番の要素になる。現に『北斗の拳』の最初でお金は燃やされていた(ちなみに日本紙幣だった)

ということで、何が言いたいかと言うと、モテる人は周りに迷惑をかけないためにも結婚などせず、モテる人同士で自由に恋愛して、したいことして、しかし、不倫の片棒を担ぐようなことせず、パーティーピーポーな仲間同士で楽しく生きてくれ。例えるならビバリーヒルズ90210の様に。

こんなにえらそうに思いの丈をぶちまけた私はというと、なんとかギリギリ結婚できて子供も運良く授かったので慎ましく生きていきたいと思い、それを実践中である。

 

北斗の拳 全15巻・全巻セット (集英社文庫(コミック版))