つれづれ

人生になんとか足掻こうかと思いはじめたおじさんのblog

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アフターコロナの生活について考えてみる

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緊急事態宣言中、GWの大阪 天王寺にある「てんしば」。散歩のときに撮影。人がほぼいない。


緊急事態宣言が解除され、徐々に以前の暮らしに戻ろうとしているとこですが、完全に前と同じ生活に戻れるわけではなく「新しい生活様式」にしようとしているわけですが、慣れるまでなかなか大変だと思います。

 

うちの子供、6歳の男の子で今年から小学生になるところ、入学式もできず、今は3交代で登校しています。でも彼にとってはこれが小学校生活であり、これからなされる「新しい小学校生活」にはなんの疑問も持たないのかも知れないです。

 

つまり「変わった!」と思うのは今までを知っている人なだけで、これから生まれてくる子供達は、将来大人からいろんな話を聞いて「へぇ~」としか思わないことでしょう。

 

新型コロナウイルスが世界中に広がっていろんなものが変わってしまい、現在進行形で変わり続けておりますが、基本的に無理はしなくなるんじゃないかと思います。簡単な例でいうと以前なら多少熱があっても働いたり学校行ったりしてたものですが、37.5度以上の熱がある場合は休むようになるでしょう。こんな記事もでてますね(https://news.yahoo.co.jp/articles/106b5ad8d587273ac886bd4bb8915d97f085a55d)。

本来であればそれが当たり前なのですが「ちょっとぐらい熱があっても大丈夫!大丈夫!」と熱のある本人も、周りも言っていたものですが、むしろ休まないダメ!という世の中になる。あの有吉弘行がCMしていた『風邪でも絶対に休めないあなたへ』なんてのは許されない時代になるんじゃないかと。(と思って知れべてみたらコピーが変更されたそうです。)https://www.businessinsider.jp/post-210937

 

そうなると、どうなるか。体調に気を使うようになり、無茶なことをしなくなる。徹夜とか身体を壊しそうなことを避けるようになる。であれば無理なスケジュールを組むようなことはなくなるし、無理な発注・要望そのものをしないようになる。

残業も少なくなり健康的な生活ができるようなるかも知れない。

しかし、残業代が減ると生活が苦しくなることもある。基本給が上がることも考えにくい。であるならば、もう一つの収入手段を確保する、というが当たり前の世の中になるんではないか、副業が当たり前になるんではないか、と予想します。

かくいう私もそう思ったからこそ、こうしてブログを始めたわけでありまして、すぐにお金になるとは全く思っておりませんが、このブログの副題にある通り、足掻いてみるか、ということでまずは一年!やってみようと思っています。

 

楽がしたい!と思っていても新しいことを始めるのは楽ではありません。勉強して、継続して、でも結果がでるとも限らない。でも世の中が大きく変わろうとしているところで今まで通りにはいかないのは確実なわけですので「なんかしらやってみる!」というマインドと行動が“今”必要なのではないか、と思う次第です。